やまびこ珈琲倶楽部

コーヒーブレイク
(4)

CoffeeHealthの資料室
(コーヒーは体に良いの? 悪いの? どっちなの?)


●僕は、「コーヒー豆屋」の主人であり、「ドライブイン」のマスターでもある。毎日お客様にコーヒー豆を売り、コーヒーをたてている・・・。「美味しいですよ!しかもコーヒーは心にも身体にもイイですよ!」と、どこかのフランチャイズチェーンのマニュアルトークのような言葉を繰り返し、呪文の如く唱え、その僕自身も毎日焙煎し、飲んでいる・・しかも普通の方の、数倍からの量を飲み、接触時間もある・・・。だが、イザ、コーヒーと健康について改めて説明しようとすると、漠然とした知識しか持ちあわせていない事に気づく!。・・・・・・・ガクッ・・・(^_^;)
せっかくHPを立ち上げたのだから、少し皆さんにお話できるように・・イヤ、ひょっとしたら・・、たくさん飲み、接触時間が長いことによって皆さんより健康で長生き出来るという、うれしい結論が出たりして(ウフッ♪)・・!という多少手前勝手でヨコシマな動機をもって勉強してみた事を少し書いてみます。




 コーヒーの成分って?・・・これが、コーヒーの成分変化だ!

コーヒー豆の成分(アラビカ種)           
成分
生豆
焙煎豆
全多糖類
50.0〜55.0
24.0〜39.0
小糖類
6.0〜8.0
0〜3.5
脂質
12.0〜18.0
14.5〜20.0
遊離アミノ酸
2.0
0
タンパク質
11.0〜13.0
13.0〜15.0
全クロロゲン酸類
5.5〜8.0
1.2〜2.3
カフェイン
0.9〜1.2
〜1.0
トリゴネリン
1.0〜1.2
0.5〜1.0
脂肪族酸
1.5〜2.0
1.0〜1.5
無機成分
3.0〜4.2
3.5〜4.5
腐植酸
-
16.0〜17.0

※生豆は薄緑色。焙煎されて初めてコーヒー色となり、飲用となります。生豆は焙煎によって熱変化を起こし、このときにできる新たな成分が、コーヒー独特の味を醸し出します。

 ←(むつかしそー!)

 

 

 

 

「コーヒー焙煎の科学と技術」(中林敏郎 他共著・好学出版発行)



 コーヒーの定番・・・カフェインて何なの?

カフェイン
は、植物に含有され、窒素を含み、塩素性を呈するアルカロイドの1種です。・・・・(うーん??)
モルヒネや、コカイン、ストリキニーネなどもアルカロイドの1種で、正しく適量使用すれば薬。量を誤れば、毒にもなります。・・(ゲッ!)
但し、習慣性はありません。
【毒の話】
この
カフェイン、一気に10g以上摂取すると危険なこともあるそうです。
(じゃ、普通の方より、数倍からの摂取量のある僕は・・・・・(^_^;) 一気にレッドゾーン突入か?)
コーヒー一杯(コーヒー粉10gで)を作ると、その中に含まれるカフェインの量は、約0.1g、つまり、一気にコーヒーを100杯以上飲まない限り、(飲めるか!そんなに!!)ノンプロブレム!(ホッ!♪)

【薬の話】
カフェインは、中枢神経、循環系、横紋筋、腎臓に作用し、眠気・疲労感の排除、血行促進・利尿作用に薬効があります。・・・とのこと・・・(イイゾ!♪)



 眠気覚ましにコーヒーを飲むのですが、眠れなくなることもあるんですが?

コーヒーのカフェインには、やはり眠気覚ましの効能があります。(・・・眠れなくなるというのはアタリです・・)
但し、深く煎ったコーヒーのほうが、色の薄い浅煎リ豆のコーヒーよりもカフェインが多くて目覚まし効果があるかというと、実は違うそうなんです。
実は濃く、苦そうな色の深煎り豆よりも、薄い色の苦味の少ない浅煎リ豆の方がカフェイン含有量が多いのです・・(うーーーん!目からウロコ!! )
つまり、当店の「マンデリン(フレンチ)」を飲むよりも、「まろやかブレンド」を飲んだほうが、眠気覚ましの効果は高いのか!
そうしてみると、濃く苦味のあるコーヒーを飲むと眠れなくなるというのは、先入観からくる心理的なものが大きく働いているのかな・・?

でも、これとは別に、眠れなくなることがあります・・。それは、寝る前に飲んだコーヒーが、何となく胃にもたれ、胸やけがして、気持ち悪くて眠れなくなると
いうことです。

これは、自信を持って言えます。”あんたの飲んだコーヒーは、古い!”
そうなんです・・・・コーヒーは、実は”農産物”、しかも”生鮮食品”なんです・・・

ですから、コーヒーは、鮮度が大事です。直射日光や、高温多湿な状態を避けて保管すれば、2〜3週間は、美味しくいただけます。それをすぎると、だんだん酸敗(酸味がでて、酸っぱくなる)がすすみ、味や香りが変化して行きます。
焙煎してから長期間経過したコーヒーを飲むと、酸っぱく(コーヒー本来の果実系のフルーティなものではない!)、飲んだ後、胸焼けしたり、気持ちが悪くなります。 ※但し病気になることはありません。
 
焙煎後、時間の経っていない 新鮮なコーヒーを飲みましょう!
(8/10up 続きます (^_^;) )


コーヒーダイエット!

コーヒーは、ブラックでのむ限り非常にローカロリーな飲み物です。
さらに、最近の研究では、コーヒーの成分であるカフェインは、脂肪の分解・燃焼を促進し、エネルギー代謝を活性化し、肥満解除にすぐれた効果を発揮することが、わかってきたそうです・・・・。   (イイゾ!♪)

新宿医院の新居裕久院長によると、コーヒーを1杯飲むだけで、約2分間ジョギングしたのと同程度のエネルギーを消費させる働きがあるとのこと・・・・・。    (スゴイ!)
おいしく飲んでヘルシーにやせる!!まさにコーヒーダイエットそのものです!!
ただし、バランスのとれた食事と十分な運動を忘れずに!・・とのことです・・・・。


コーヒーよく飲む人ほど血糖値低め

これは、新聞に載っていた記事です。

◎コーヒーよく飲む人ほど血糖値低め 東大病院など調査

 コーヒーをよく飲む人ほど血糖値が低く抑えられる傾向があることが、東京大病院と朝日生命糖尿病研究所の調査で分かった。コーヒーの成分に糖尿病の発症を防ぐ効果があることを示唆しており、糖尿病の予防や治療につながる可能性があるという。

 東京大病院糖尿病・代謝内科の五十川陽洋医師と朝日生命糖尿病研究所の野田光彦主任研究員らは、東京都葛飾区の検診に参加した50歳の男女のうち糖尿病と診断されていない計2452人(男941人、女1511人)の空腹時の血糖値を調べた。

 血液1デシリットル当たりの血糖値が126ミリグラム以上が糖尿病、110ミリグラム以上が境界領域とされる。男性の場合、コーヒーを飲む回数が週1回未満の人では19.0%が境界領域だったが、週5回以上の人では9.7%と少なかった。女性の場合でも、週1回未満では6.9%だが、週5回以上だと3.6%だった。

 砂糖やミルクを入れて飲んでいる人も調査対象に含まれているが、血糖値への効果は詳しく分析していないという。

 一方、紅茶や緑茶、ウーロン茶でも同様の調査をしたが、血糖値への効果はみられなかった。

 研究グループは、コーヒーに含まれる成分のうち、カフェイン以外のクロロゲン酸やマグネシウムなどに血糖値を抑える効果があるのではないかとみている。

 野田主任研究員は「今後は糖尿病の発症との関係について研究し、予防や治療につなげたい」と話している。 【河内敏康】(毎日新聞)

(どうやら、糖尿病予防にも、効果がありそうな!)


 「コーヒーを最初に飲んだのは、誰だ!」の伝説 2つ!!

ーーーーーコーヒーを最初に飲んだのは、誰だ! 伝説 (1)ーーーーーーーーーー

昔々、13世紀にアラビアの僧、オマールが、無実の罪で山へ追放され、さまよっていると、鳥が赤い実をついばんでいました。飢えたオマールも習って食べてみると、飢えや病気は消し飛び、活力が湧いてきた・・・・・・と!。
コーヒーの木[コーヒーの木]

ーーーーーコーヒーを最初に飲んだのは、誰だ! 伝説 (2)ーーーーーーーーーー

昔々、15世紀、エチオピアの牛飼いカルディが、放牧していた山羊が、夜になっても興奮して眠らないので、近くの修道院に相談したところ、放牧地近くに食い荒らされた木が見つかりました。その木の実を採ってたべたところ、活力が湧き、眠気がさめました。修道士たちは、眠気覚ましに、この実を煎じて飲むことにしましたと・・・これが、コーヒー!。
コーヒーの実[コーヒーの実]

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コーヒーは、一千年以上も前に、薬効が注目されたことにより広まっていった飲み物ですが、現在のように、日常的な飲料として飲まれるようになったのはここ数百年のこと・・・・、しかも日本人が気軽に飲み始めたのは第2次世界大戦後のことだそうです・・。

最近になり、コーヒーと健康の関係が注目されるようになり、いろいろ研究がなされ、100パーセント自然飲料であるコーヒーの健康増進効果が、どんどん発表されるようになっています。

◎◎◎◎ 安心してたくさんコーヒーを飲みましょう! ◎◎◎◎

これからも、もっと驚くような、コーヒーの効能が報告されるのを、期待して、毎日新鮮な、美味しいコーヒーを味わっていきたいものですネ♪。



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